梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 005

いったい梁山泊には、すごい豪傑がありあまるほどおり、〈中略〉宋江が天書を持ち出さねばならぬばあいというものがあまりないのである。もし天書が常に絶大な威力を発揮するのなら、梁山泊は宋江と雑兵がいればたくさんで、豪傑たちも呉用も公孫勝も、なん…

「togetter編集部のイチオシ」に選ばれました

@jinyong_riyuさんのまとめ https://t.co/erekut9ESM を本日の編集部イチオシに選ばせていただきました!気になる作品がたくさんあり、興味深かったです!特集ページでも紹介しています。https://t.co/dJHzBtMsCO みてね!— トゥギャッターまとめ編集部 (@tg…

bot作成は最強の学習法である

さて、水滸後伝botが水滸伝関連書籍botに生まれ変わって、約3週間が経ちました。 少しずつ注目してくださる方も増え、二度目のスタートは順風満帆です。 「フォロワーの皆様にわずかなりとも有益な情報を発信できている」という手応えがあり、また自分自身…

水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 004

林冲との決闘、刀売り、周謹および索超との御前試合、そして生辰綱と、〈中略〉かずかずの名場面の主役。読者に忘れがたい印象をのこす。高貴の血筋だのに何をやってもうまくゆかない不運な人だから、いつも暗いかげをひきずっている。「青面獣」というアダ…

水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 003

呼延灼率いる朝廷の梁山泊討伐軍の正先鋒に選ばれた軍隊のエリートで、朝廷の太尉・高俅もこの人物ならと信頼を寄せていた。しかし、梁山泊に捕らえられるとあっさり寝返って、それからは梁山泊の騎兵として力を振るうようになった。【プロフ 韓滔の項】— 水…

水滸関連書籍bot ひとこと感想 002

鄔瓊「貴殿に鎮三山の別名あることは、久しく伝え聞いていたが、はたして、その名に恥じぬますらお」蔣敬「はばかりながら、御大将には幾たび鋒をまじえられました。敵の強弱は」鄔瓊「これらの草賊、いずれも、がむしゃらもので、いささか武芸のたしなみあ…

金庸bot ひとこと感想 002

無根「洪教主はわれらと苦労を共にしてきた兄弟、その文才武芸はいずれもほかの者より十倍は優れておった。だからこそ、われらは教主にいただき、もとより二心などなかった。ただ、その夫人を娶ってからは性格が一変し、年少者ばかりを取り立て、われら古い…

水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 001

公孫勝は友だちがいのないヤツだ。つきあいがわるい。俗世をすてて修行しようというようなヤツだから、しかたないのかもしれない。それにしては晁蓋に生辰綱のはなしをもってきたりしていて、ちょっと変だぞ。【事典 公孫勝の項】— 水滸伝関連書籍bot (@shui…

金庸bot ひとこと感想 001

覆面の訪問者「剣譜はもともと華山派のものではない。おぬしがいろいろな手を使って、福威鏢局の若旦那を門下に入れたのは、むろん剣譜が狙いなんじゃろう。あまりにも姑息な手段じゃ。武林の仲間が聞いたら、みな怒りを露わにするわ。忠告してやる、はやく…

メルカリる?

さて、最強のこんまりメソッドのおかげで、棚の中や机の上なんかはすっきりさっぱり片付いたわけですが、 のこすモノと手放すモノを仕分けているうち、保存状態もよく、「自分には必要ないが、これを有効活用してくれる人が世界のどこかにいるかもしれない」…

bot運営の裏側

「水滸後伝bot」は「水滸伝関連書籍bot」へと生まれ変わりました。 それと同時に、『後伝』以外の水滸伝関連書籍、具体的には『水滸伝人物事典』からの引用の投入を始めました。 ただ、1日に登録できる引用の数はそれほど多くはありません。400からある『後…