梁山から来ました

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『水滸後伝』あらすじ一覧

■鳥居久靖訳『水滸後伝』あらすじ

数回分のあらすじを見てみて、「好きになれそう」という気がしましたら、図書館に行って探してみてください。たぶん「東洋文庫」の棚に並んでいます。
読了後、「この物語を所有したい」と思われた方は、ちょっとお高めですが電子書籍が出ています。ぜひ、「水滸後伝 電子書籍」で検索してみてください。

 

・第1回 阮統制 梁山泊に感旧し 張別駕 石碣邨に激変す

・第2回 毛孔目 横に海貨を呑み 顧大嫂 直に豪家を斬る

・第3回 病尉遅 閒住して余殃を受け 欒廷玉 機を失して同じく夥に入る

・第4回 鬼臉児 書を寄せて重禍に罹り 趙玉娥 配を錯誤りて多情に遇う

・第5回 老管営の少なき妾 命を殺とし 撲天鵰の旧僕 株連となる

・第6回 飲馬川に群雄 旧業を興し 虎峪寨に法を闘わし黄冠を辱かしむ

・第7回 李良嗣 条陳し因りて姓を賜い 鉄叫子 難を避けて暫し名を更う

・第8回 燕子磯に玉貌 奇殃を惹き 宝帯橋に金蘭 故友に逢う

・第9回 混江竜 雪を賞でて祥符を受け 巴山蛇 湖を截りて重税を徴す

・第10回 墨吏 贓を貪り銭を賠い獄を縦し 豪紳 歛を聚えて利を加え民に償う

・第11回 長風に駕して群雄 覇業を開き 鯨魚を射て一箭 家伝を顕わす

・第12回 金鼇島 兵を興して遠路を図り 暹羅城 危み困しみて和親を乞う

・第13回 海舶 翻りて天涯の知己に遇い 良方を換えて相府の佳人に薬す

 

・第14回 安太医 讒に遭いて先ず跡を避け 聞参謀 高隠して名賢を款す

・第15回 大いなる征戦に耶律淳 奔り潰れ 小なる割裂に左企弓 詩を献ず

・第16回 潯陽江に悶えて酒楼の詩に和し 柳塘湾に快く雪舟の恨みを除く

・第17回 穆春 血もて双峯廟に濺ぎ 扈成 計もて三路の兵を敗る

・第18回 鎮三山 寃に遭いて登雲に入り 焦面鬼 妻を謀りて枯井に落つ

・第19回 兵端を啓きて平州城を軽く納め 神力を逞しゅうして唐猊甲を奪い転す

・第20回 呼延灼父子 重囲を透け 美髯公 良き朋に険厄を解かる

・第21回 撲天鵰 万慶寺を火もて焼き 小旋風 滄州の牢にて寃に困しむ

・第22回 滄州を破って豪傑重ねて逢い 汴京を困しめて奸雄遠く竄さる

・第23回 青騾に跨りて英雄 退歩を尋ね 六甲を演じて児戯 神京を陥る

・第24回 青衣に換えて二帝惨しく蒙塵し 黄柑を献じて孤臣大義を完うす

・第25回 野狐舗の正言 王進を折き 大名府の巧計 関勝を救う

・第26回 小にしては古殿に相逢うて新たなる愁を話り 大にしては松坡に征戦して全勝を獲

・第27回 黄河を渡りしは叛臣首を授けたるに因り 鴆酒を進めしは狭路巧よく相逢うたればなり

・第28回 横衝営に良馬 故主を識り 靖忠廟に養卒 英霊を奉る

 

・第29回 還道村に法もて 郭道士を斬り 紫髯伯 術もて 美髯公を護る

・第30回 陰陽 計を設けて 鉄扇殃を離れ 南北の両寨 金鼇に聚義す

・第31回 馬国主 春に遊んで 羽客に逢い 共丞相 道を訪うて番僧に遇う

・第32回 生辰を慶ぎて竜舟の競渡を観 宝位を簒わんとして綺席に霞丹を進む

・第33回 薩頭陀 鬼を役いて海舶を焼き 混江竜 志を誓いて孤城を守る

・第34回 大いに復仇して二凶 同じく首を授け 権に統摂して傑士 尽く心に帰す

・第35回 日本国 兵を借して釁を生じ 青霓島 乱を煽りて師を興す

・第36回 国威を振るい勝算もて三島を平らげ 奇功を建て異物もて遐き方に貢す

・第37回 徐神翁 詩もて金鼇島に験し 宋の高宗 駕して牡蠣灘に困しむ

・第38回 武行者 六和塔に旧を叙り 宿太尉 暹羅王に勅封す

・第39回 丹霞宮に三鎮 静業を修め 金鑾殿に四美 良姻を結ぶ

・第40回 大いに聚会して兄弟同じく宴楽し 好き結果して君臣共に詩を賦す