2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
質問に回答するのに、わざわざブログの記事をでっち上げてリンクを貼ったり、画像をでっち上げて添付したり。 こんなことをするのは、「こういう回答のしかたもあるんだよ」という可能性を、広く提示するためだったりします。 質問の出題者である一方で、回…
好きなエピソードを、思いついた端からこの記事内に書き込んでいこうと思います。3/22が終わる時点での記事の状態が、現段階でのこの問いへの回答ということになりますね。 なんか絨毯爆撃状態になりそうですが……とりあえず、やってみます。 ・史進の王進先…
#武俠好きさんに質問 【参考】現在、アマゾンで1分冊でも新品文庫の品切れが発生している金庸小説邦訳リスト天龍八部/射鵰英雄伝/神鵰俠侶/倚天屠龍記/連城訣/俠客行/碧血剣/鹿鼎記/書剣恩仇録/飛狐外伝/雪山飛狐/短編集つまり、笑傲江湖以外全部。版元に増…
『普及版 世界文学全集 第1期』著:清水義範 この本に収められた短編のうち一つに『水滸伝』というタイトルのものがあります。 内容は、現代(と言っても90年代初頭頃)の日本で、「宋本保義」という名の顔の広いゴロツキの男が、親戚から「梁山ビル」という…
割と派手めなミスを見つけた……引用時はしれっと蕭譲と裴宣の記述を逆にして、戦死のくだりを削っておきますね pic.twitter.com/JqqU0T8Iu6— 水滸伝関連書籍bot (@shuihu_related) 2020年3月5日 『水滸伝 108星のプロフィール』は大変に分厚い本で、パソコン…
人の身分や職業の上に「花」がつけば、「それとしての分際からはみ出した」「できそこない」の意である。「花公子(ホアコンツ)」は不良息子であり、「花姑娘(ホアクーニャン)」はあばずれである。したがって「花和尚」は「ならずもの坊主」でもある。【…
マトモに列挙しだすと72人とかは簡単に越えてしまうので、今の気分で一人だけピックアップします。 蕭譲です。 むかし一回流し読みした程度で、あまり馴染みのなかった王慶の段。今年の初めに思い立って、よくよく読んでみますと、そこにはまぶしくて直視で…