梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 049



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浙江省紹興で行われていたという、水滸縛りのコスプレパレード。

字数があまりにも足りなくて登録できなかったのですが、このパレードはかなり本格的なものだったらしく、ただ服装を寄せるだけでなく、各好漢のそっくりさんを探し出して、扮装をさせていたのだと言います。

モデルさんの体型や顔色が好漢と完全一致していたら、衣装やアイテムを作る裏方さんたちも、自然と力が入りますよね。

 

自分なら…そうですねー、めっちゃ普通の体型なので、宋清くらいならできるかもしれません。ただ、肌色がそこまで地黒でもないんですよね。

と言ってもこのご時世、顔を黒く塗れば、どこかの権利団体に目をつけられる可能性も、あったりなかったり…。

というわけでここはひとつ、蔣敬でいかせてください。なぜかいつもカバンに入れている、愛用のボロ計算機を持っていきます。

 

ところで、「恵みの雨の季節→宋江水滸伝」という連想も、なかなか気が利いてていいですね。

日本で「恵みの雨の季節」に水滸伝のイベントをするとしたら、いつになるでしょう。やはり、梅雨真っ盛りの7月前半でしょうか。

年によっては、「恵みの雨」なんて言ってられないほど、しつこく降り続く場合もありますけどね……。

ま、そういうところも宋江を連想させる、と言えなくもないですが。