梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

片づけの魔法で人生がときめくかも

最近、イラスト等の活動をあまりできていないのですが、それにはちょっと理由がありまして……

 

実は、「こんまりメソッド」に基づき「片づけ祭り」を始めてみました。

 

世界の「こんまり」こと近藤麻理恵先生によれば、片づけは短期的に終わらせる「祭り」であるべき。この時期さえ片づけを頑張っておけば、一生、スッキリした部屋が手に入る、とのこと。

一生…はあんまり自信がないですが、少なくとも次に引っ越しするときまで、快適な環境が維持できれば、自分としては大勝利です。

 

こんまり先生の書籍を読んでいると、ところどころ「スピリチュアルなのかな…?」と思う箇所があり、なかにはそれで引いてしまって片づけ祭りに踏み切らない読者もいると思うのですが、

多分、「身の回りのモノを捨てる」ということに強い抵抗を持ち、結果として部屋が片づかない人があまりにも多いので、「モノを捨てることの大切さ」を情理を尽くして説明した結果、ちょっと電波な記述になってしまった、ということではないかと…。

 

「情理」の「理」にあたるのが、「ときめかないモノを持っていても、将来使いません」「片づけは過去の自分に片をつける作業」といった部分。

そして「情」にあたるのが、若干スピリチュアルなくだりです。

どんな道筋を辿ったとしても、結論は「ときめくモノだけを部屋に置き、それらと真剣に向き合って過ごすことで、より豊かな人生を獲得できる」というところに集約されます。

そして自分は、その考え方に乗ってみようという気になりました。

 

とは言っても、マイ片づけ祭りはまだスタートを切ったばかり。服を仕分け終えて、次は本というところです。

本たちを手放さなければ、と思うとちょっと…いやかなり憂鬱ですが、「自分の人生にとっての役割を果たし終えたモノを、狭い牢獄から解き放ってやるんだ」と思うと、前向きな気持ちになれます。

 

この土日で本を仕分けたら、次は書類の山を崩す番。

せっかくの片づけ祭りです。楽しんで参りましょう!

無事完遂できたら、またご報告します。

 

『人生がときめく 片づけの魔法』amazonページ

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