梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

テキスト読み上げソフトのこと

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現時点ではあまり有効活用できていないのですが、うちのPCにはかなりたくさん、テキスト読み上げソフトのみなさんがいます。

 

棒読みちゃん(ゆっくり、Microsoft Haruka)

・CeVIO(さとうささら、すずきつづみ、タカハシ)

・Voiceroid2 結月ゆかり

・Voiceroid+ 吉田くん

・AI Talk3 7話者パック(のぞみ、せいじ、あんず、かほ、ななこ、やまと、みやび)

 

どうしてこんなにたくさん買い込んでしまったのかというと、

「いつか、サウンドノベル形式で作成した動画に声を当てて、作業用BGMのような感じで動画サイトに置いていきたい」

という野望がありまして…

 

登場人物が多くなるので、なるべく安価でたくさんの話者を入手し、さらに「恋声」というソフトを噛ませて声質と高さを変化させ、各キャラに見合った声を作り出そうという作戦です。

 

日本では、これまでにたくさんのテキスト読み上げソフトが発売されていますが、一つ不満なのは、その多くが若い女性の声ということです。

いや、少女声が充実していくこと自体には何の不満もない、むしろ「いいぞもっとやれ」と思っているんですが(茜ちゃん&葵ちゃんとか、ずん子ちゃんとかきりたんとか、いい声してるよね!と思っていますが)、

それに合わせて、もう少し多様なバリエーションの声が出てもいいんじゃないかな、と…。

ビクト●ーム様とか、フ●ーザ様とか、3部ジョ●フ・ジョースターとか、日本むか●話のおばあちゃんとか、チョ●パーとか、そんな感じの声、みなさん、ほしくないですか?…ほしくないですか、そうですか…。

 

資本主義社会ですから、まずある程度の需要が見込めないと、商品化の話は始まりませんね。

我がか細き声は聞き届けられずに消えゆく運命ですが、それは残念でもないし、当然のことなのでありました…。