梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

bot運営のこと

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現在のメインジャンルとはかけ離れた分野なので、あまり表立って紹介していないのですが、

水滸後伝bot

金庸セリフ&会話bot

の2つのbotを運営しています。

これらは完全に自分のために作ったもので、自分のリストに呟きが流れてくるだけで、既に充分、役割は果たしているのですが…

折角作ったからには、他の方々のお役に立てるものにもしたいじゃないですか。

というわけで、あーでもない、こーでもない、と、改善策を考える日々です。

 

PBの有名なアカウントとか、最近ではSCP財団関連の人気botなんかも覗かせていただいているんですが、

多分、有名bot様と自分のbotの最大の違いは

「意外性があるかどうか」

だと思うんですよね。

 

自分のbotはそれぞれ「水滸伝ファンで水滸後伝も知ってる(興味がある)人」「金庸の作品を幾つかは読んだことがあって好きな人」を対象としているので、彼らにとって、botが呟く情報(本文の抜粋)は、一度は見たことがあるはずのものです。

金庸botには7000以上の登録がありますが、それでも「金庸の小説のどこかに書いてあったこと」には変わりない。だから、余程日常的に触れていたいと思う人でなければ、フォローする必要を感じない。

 

そこへ、ごくたまにであっても、全く新しい情報が紛れ込んでくるとしたら、どうでしょうか。

大半は既知の情報であっても、新しい情報に巡り合えたことで「このbotをフォローしていてよかった」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

そして、「たまにでも、自分の知らない情報が流れてくるなら、フォローしてみようかな?」と思われる方も…。

 

ただ、その「新しい情報」の中身はよく吟味する必要があります。

最低限、botに関係あることでなければらならないし、自分個人の思想が垣間見えるようなものもよくありません(作品のファンの方々には、管理人を好きか嫌いかに関わらず、楽しんでいただけるコンテンツを目指したいと思っています)。

様々な情報に向けて、アンテナを張っていく必要がありそうです。

 

果たして、自分にどんなことができるのか。

下手な企みを巡らせているところです。

 

(もし両作品のファンの方がいらしたら、ですが)

botの今後の悪あがきに、ご期待ください!