水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 015
性格は明るく、力持ちで、思慮は幾分足りないものの間違ったことは絶対許せないという猪突猛進型の乱暴者である。見た目はでっぷりと太った大男、〈中略〉いかにも怖そうだが、どこか憎めない愛嬌があり、108星のなかでももっとも読者に好まれている豪傑のひとりだ。
— 水滸伝関連書籍bot (@shuihu_related) 2019年8月13日
【プロフ 魯智深の項】
うーむ…この一節が書かれた頃(1999年頃)と現在では、事情がちょっと違う気もしますね。
昨今では、キャラの見た目の麗しさが重視される傾向が、年々強まっている気がします。
ぶっちゃけた話、ソシャゲのガチャのスーパーレアで、スキンヘッドのゴツいオッサンが登場したとして、何割のユーザがそれを獲得しようと血眼になるか、という話ですよ。
まあ、見た目のディスアドバンテージを補って余りある「ぶっ壊れ性能」でも付与されてれば話はまた別……
って、それもアリかもしれないですね。
魯智深ならね。
(個人的に、魯智深の怪力は半ば神通力のようなもので、戴宗や張順と並んで、鬼神に片足突っ込んだ存在なんだと思ってます)
あ、自分はもし、ソシャゲのガチャで魯智深が当たったとしたら、きっとめちゃめちゃうれしいと思います。
でも、他の誰が当たっても
「ヒャッハー(*゚∀゚*)ー!!李忠だ李忠!!」
とか
「さwだwろwくwキwタwコwレw」
とか言ってはしゃいでそうなんで、あんまりアテにしないほうがいいと思います。