水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 007
大通りの反対側を少し入った所に「霊官殿」があった。第十四回の「赤髪鬼 酔って霊官殿に臥し、晁天王 義を東渓村に認(むす)ぶ」で、赤髪鬼劉唐が供え物机の上で眠っていて、雷横に捕らえられた場所である。
— 水滸伝関連書籍bot (@shuihu_related) 2019年8月3日
【横光巻末4】
潮漫画文庫の横光版水滸伝(全6巻)は巻末付録が充実しています。
そのひとつ「水滸伝ビジュアル」では、ライターさんが開封、梁山泊、鄆城県、東渓村など、水滸伝ゆかりの地を訪れ、好漢たちの末裔とされる人々と出会った様子を、詳しく報告してくれています。
この文章、実に、読めば読むほどうらやましくなる。
100回本には、劉唐が寝ている廟に雷横たちが押し入っていく場面の挿絵があって、妙にシュールでツボなんですが、
実際にその事件が起こった(とされる)場所がこの世に存在して、頑張れば行くことができると思うと、もうそれだけでご飯3杯くらい…は大げさかw
まあでも実際、行ってみたいですよね。
そして劉唐と雷横ごっこをしてみたい……いや、よく考えたら、廟の中で寝てても、捕まえに来てくれる相棒がいませんでした。はっはっは。