梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 007


潮漫画文庫の横光版水滸伝(全6巻)は巻末付録が充実しています。
そのひとつ「水滸伝ビジュアル」では、ライターさんが開封梁山泊、鄆城県、東渓村など、水滸伝ゆかりの地を訪れ、好漢たちの末裔とされる人々と出会った様子を、詳しく報告してくれています。

この文章、実に、読めば読むほどうらやましくなる。
100回本には、劉唐が寝ている廟に雷横たちが押し入っていく場面の挿絵があって、妙にシュールでツボなんですが、
実際にその事件が起こった(とされる)場所がこの世に存在して、頑張れば行くことができると思うと、もうそれだけでご飯3杯くらい…は大げさかw

まあでも実際、行ってみたいですよね。
そして劉唐と雷横ごっこをしてみたい……いや、よく考えたら、廟の中で寝てても、捕まえに来てくれる相棒がいませんでした。はっはっは。


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