梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

水滸伝関連書籍botひとこと感想 006


一番はじめに読んだ水滸伝が横光版だったからだと思うんですが、朱富が李雲を待つ場面、好きなんですよ。
多分、水滸クラスタのなかには朱富と李雲好きが少なからずいて、その大半は横光版から水滸伝に入った人たちだと思うのです(根拠はないけど)。

その後100回本をちゃんと読んでみたら、二人ともチョイ役なんで、少しがっかりしてしまった自分がいます。

自分の生業を続けられた朱富はまだしも、なぜか大工の棟梁にされてしまった李雲は……。
せめて、梁山入りした後も、自分を慕う弟子と共に、それなりに楽しい生を全うしてくれたことを祈りたいですね。

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村