梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

「無自覚に冷酷なロシア美女」のこと。

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このコミックで日本、ロシア、スペインの後ろに描いたのは、言わずと知れたロンドンのランドマーク、ビッグベン。

この3人、ロンドンの語学学校に留学中の同級生同士という裏設定があったりします。

ドイツやオランダ、フランス、スイスたちは上のクラスでレベルの高いことを議論していますが、この3人は初心者クラス。デタラメなEngrishを駆使して、何とかコミュニケーションをとっています。

 

実はスペインは、日本と同じくらい英語ダメな人が多かったりします。PBで、「ムリカがスペインに英語で話しかけるとスペイン語が返ってくる」というコミックがありますが、あれは結構正しいです。

そしてロシアも…いや、ロシア人と英語で話したことがないのではっきりとはわからないんですが、『日本人の知らない日本語』というエッセイコミックによれば、英語を喋れない人もいるとのこと。

 

日本語とスペイン語とロシア語には、大きな共通点があります。

それは「話者人口が多い」ということ。

そしてこれこそが、この3言語の話者の多くが英語を苦手とする最大の原因である、というのが自分の持論なのですが…。

これについてはまたそのうち、PBのコミック形式で、詳しくお話ししようと思います。