梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

フォロー0人のわけ。

昔々、今とは違うアカウント、今とは違うジャンルで活動していた頃は、フォロー数とフォロワー数が同じくらいで、自分から相互の方に絡みに行くこともありました。

 

相互さんの大部分は気のいい方々でしたが、Twitterは全世界に開かれたメディアですから、ありえない勢いで距離を詰めてくる方とか、ツイートを読むだけでこちらの精神に悪影響が及んでしまう方とか、中にはいらっしゃるわけですね。

こちらにも生活があるので、そうした「どうしても合わない」と思う方々には、塩対応をするわけですが。

 

自分の場合、それがとても苦痛でした。

ある人にはガンガン関わっていく一方で、別の人にはレスもろくに返さない、その自分の態度にいつも傷ついていました。

それで思ったわけです。

「誰にでも平等にやさしい人になるのが無理なら、いっそ、誰にでも平等に冷淡な人になれないか」

と。

その答えが、今の「フォロー0人」というアカウントのあり方です。

 

フォローしていただいたときに返せないことだけは、若干心苦しいのですが、その後はとても楽です。ツイートが合わないと感じたら、すぐにリムーブしていただいて、何の遺恨も残りません。

「相互のよしみでRTやいいねをする」という必要もなくて、本当に気に入った呟きだけに、そっとご支持をいただければ、それが一番うれしいことです。

自分もたまに、フォロワーさんのツイートを見に行って、心の底から好きだと感じた呟きにだけ「いいね」をしています。

 

名付けて「仙人ツイッタラー」

…いや、さすがにそれはおこがましいな。「道士ツイッタラー」くらいにしときますか。

 

SNSの人間関係に疲れきった方、こんなTwitterの使い方もあるんだと、少し参考にしていただければ幸いです。