梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

2019-09-19から1日間の記事一覧

水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 043

混江龍李俊、これは私商、すなわち抜荷商売で塩や茶の密売をする。船火児張横、これは私渡と言い、元来、大河川の渡し場は政府が経営して渡し賃を取るのであるが、私渡は渡し船のもぐりであって安い運賃で渡河を引き受ける。もちろん両者ともいつ強盗に早変…

『水滸後伝』第7回あらすじ

李応は公孫勝に、飲馬川の裏手に住むよう提案し、公孫勝はそれを受け入れる。 しばらくして郭京らが攻めてくるが、飲馬川の勢力には敵わない。李応らは朱武の提案で野営に奇襲をかけ、兵たちを追い散らす。 李良嗣は童貫、蔡京のつなぎで道君皇帝に謁見し、…