梁山から来ました

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

2019-09-04から1日間の記事一覧

水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 034

文繁本というのは、叙述や描写が詳細な本である。それに対して文簡本というのは、叙述や描写が簡略な本である。たとえば梁山泊軍と官軍が戦う場面を、文繁本が五十行ついやして描写してあれば、文簡本はそれを十行くらいでかたづけてあるというあんばいだ。…